エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

円安で物価が上がっても外国株式を持っているから平気(今のところは)。

株価がこれ以上下がればみるみる資産が溶けていきます。いや、そもそも評価益自体、確定されたものではないので幻と言えますが。

長期的にはじわじわと円安に進むかもしれないな、と思っていましたが、ここまで急激に円安が進むとは全く想定していませんでした。

私は保有している全金融資産のおよそ8割が外国株式なので、円安の恩恵をかなり受けることができています。最近は株価が軟調ですが、それを何とかカバーするくらいの円安になっています。逆に怖いくらい。

なので、最近の「物価が上がって生活が苦しい」ということは全くなし。

今のところは。

株式の急落&急激な円高のダブルパンチが来たら目も当てられない状態になるかもしれません。一応、リスク許容度の範囲に収まることは試算しています。相場が急転したときは、試算した許容度が本物なのか試されるときです。

あと2年程度は仕事を継続するので、それまでの間は定期的に給与を得られるので問題は無いでしょう。

仮に生活が苦しくなっても、生活費の聖域にメスを入れればまだ耐えられます

私の生活費の聖域とは食費家賃です。

食費は自炊すれば圧縮できる。平均的な部屋に住み替えれば家賃を圧縮できる。

そんなわけで生活費にはまだバッファがあります。これを今の時点で圧縮すれば、貯蓄率も上がるし、投資に使える資金も増えます。

ただ、これらに手を付けるのは最終手段です。奥の手です。日々の生活のストレスで精神的に参ってしまうのを避けるため、ある程度の出費は必要経費と捉えています。

物価が上がっても受け入れられますが、これらの聖域にメスを入れるくらいの物価上昇は避けたいところです。

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