理想と現実のギャップが凄い。嘘はイカンでしょ。
持ち株会への加入案内がまた届きました。入らないと決めていますが、さーっと目を通してみました。
加入するとこんないいことがあるよ!っていう紹介に目が止まりまして。
1.やる気が出る!
2.業績が上がる!
3.株価が上がる!
4.資産が増える! →1に戻る(以下ループ
そうなればいいですけど。。。この素敵なループを描ける未来を想像できません。組織の中にいると見なくていいこと・見たくなかったことが見えてしまい。足元を固められていないから、業績が上がってもそのうち急転するんだろうなと感じてしまいます。
何せ、別の資料には競合他社との株価推移のグラフがあって、勤務先の株価は最高値の半値。競合他社はじわじわと株価を上げてきています。最高値を更新している会社も。そんなグラフを見せられて、上のループを描ける!だなんてとてもじゃないけど思えません。
あまりに現実離れしすぎた誘い文句(?)。もういっそのこと、「物言わぬ安定株主の確保が急務だから加入しろ」とでも言われた方が腹落ちします。
あと気になったのは、「資産形成には時間がかかるから、早い時期にできるだけ資金を投入しよう」って書いてあったこと。
なんだよ、わかってるじゃん。
それなら持株会じゃなくて企業型DCの見直しやってくれよ、と声を大にして言いたい。
地道な啓蒙活動が必要そうだな。。。