エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

金融資産課税、「当面」は「触ること」を考えていない。

今すぐに導入されることは回避されたようです。
だけど政治家特有の言い回しが引っ掛かります。

当面ってどのくらい?

触ることってどういうこと?

ごはん論法みたいに屁理屈こねる余地があるように思えてなりません。

当面とは言ったが**年とは言っていない、とか。

触らないとは言ったが変更しないとは言っていない、とか。

もちろん、今すぐ導入されない点については評価したい。超上から目線ですけど

金融資産課税の導入、難しいような気がします。貯蓄から投資へ、と言ってNISAなどの投資環境を整えておきながら増税って一貫性が保てませんし。投資で大きな所得を得ている人からとることを良しとする考えもあるようですが、リスクを覚悟した上でリターンを取りに行った結果なのに、それをかすめ取るようなことが適切とは思えず

最近は「成長なくして分配なし」って順番で発言されているので、まず経済成長の実現に期待したい

言われる側だと嫌ですが、「当面」みたいな曖昧な言葉、便利ですね。仕事で政治家みたいに使ってみたいです。

業務で実際に使ったら叩き潰されるの確実ですが。。。

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