PCのデータ整理していて当時の記録を見つけました。
100株の1単元で18万円程度。
なぜ三菱商事を買ったのか理由は簡単。
巷にあふれていた「株を買うならこういう株を買え!」という情報に飛びつき、いろんなサイトでスクリーニングして条件に合致した株だったから。
商社だということを知っているだけでしたが、それでも投資をしてしまう。一応、四季報を買って読んだりもしたのですが全く頭に入ってこず&理解できず。
初心者の個別株投資って怖いですね。私自身のことですが。
この時期、合わせて10銘柄を買っています。すべて国内の個別株です。それらの株式は証券の優遇税制が切れて10%→20%にもどる前に全て売却。利益はトータルで10~20万円程度のプラスだったと記憶しています。
売らずに今まで保有していれば税率が20%に上がったところで利益はもう少出ていたのですけどね。少し惜しいことをしたかな、と思っています。
私には個別株に投資をするセンスが皆無だということが分かったので、今後、個別株に手を出すことはありません。
スクリーニングに飽き足らず、過去のチャートを見て、ここまで下がったらならそのうち爆上げするでしょという根拠なき願望で手を出したり。その最たる株が昨今業界を賑わせている青い銀行。安いからと言って3単元も。
投資でわからないものに手を出すのは危険。幸い、売却タイミングがたまたまよかったのでプラスで済ませられましたが。
今後はファンドのみを自身のリスク許容度に照らし合わせて購入していきます。