先週末、給料日でした。
明細を見て控除の多さに改めてうんざり。
昇給しても保険料と税金で相殺、ないし昇給以上に持っていかれている感覚はありました。手取り給与がたいして上がっていないので。
毎年の年収に占める手取りの比率の推移を確認してみると、下がっていることが明確に。
手元に給与明細だとか、エクセルの記録が残っている年のデータでグラフ化してみました。2014年のデータは行方不明、2021年は今月時点までのデータを元にグラフ化しています。
傾向としてジワジワと手取りの比率が下がっていることを確認できます。毎年の変化がこの程度だと「あれ?何かおかしいような。。。」と感じるだけなのかもしれません。
ゆでガエルみたいに。
前年とではなく、数年前と比較すると変化率の大きさを実感できます。今確認できる一番古いデータの2013年と比較して手取り比率が6%も下がっている!
控除の半分が社会保険料。特に厚生年金保険料の負担は大きい。残りの半分が税金(所得税、住民税)。
それらを払うために働かされているような気がしてなりません。