昔読んだ家計管理の本に家賃は手取りの1/3を目安にと書いてありました。
ネットでも目にする目安の数値です。
家賃の目安を手取りの1/3とすると手取りが上がるにつれて家賃も上がっていきます。目安に1/3とあるから、の理由で家賃を決めると大変です。他人が決めた目安に振り回されるのではなく自分自身の状況を踏まえて決めるのが大切だと思います。
目安とされる手取り1/3と、家賃に対する私の認識をグラフにするとこんな感じ。
各人の世帯構成や住んでいる地域によって、どうしても1/3を超えることはあると思います。私の考えは1/3よりも抑えるというわけではなく、手取りが増えても家賃は極力伸ばさないということです。
いったん上げた生活水準を下げることはなかなか難しい。なので私は年収が上がろうが生活水準を一定に保っています。
私の現在の家賃は私の月の手取りの17%程度に収まっています。目安である1/3(33%)のさらに半分。だいぶ抑えられてはいると思いますが、条件がいい賃貸を毎日探しています。固定費のさらなる削減が狙いです。
食費のような変動費と違って、家賃といった固定費はいったん削減してしまえばなんの苦も無く出費を抑えられますので。