エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

入金力の源泉は何か

ガチガチに締め付けてはいませんが、日々節約を心掛けています。
これが毎月の入金力確保の方法の1つになっています。

投資の原資は基本給、残業代、賞与、その他の手当の合計4つです。会社が傾いたら基本給以外の項目はゼロに近づきます。過去にそんな憂き目にあったことがありまして。基本給が年収のどの程度の割合にあるのか、去年の給与明細を仕分けして確認してみました。年収は源泉徴収票に示されていますが、内訳は給与明細をもとに電卓をたたく必要がありまして。

結果、2020年の年収に占める基本給一年分の割合は52%でした(手取りではなく額面での計算結果)。

残業代、賞与、その他手当という、何かあったら削減対象になる(最悪ゼロになる)項目で年収のほぼ半分を占めている状態です。景気が良ければいいですが、何かあったら年収半減を覚悟しなければなりません。

先にも書いたとおり、これらの額がゼロに近づいた経験があるため、固定費を極力下げた生活スタイルを築いています。基本給だけで生活できるレベルに抑えています。もともと出不精というのも幸いしており、必要最低限の支出で済んでいます。なので、基本給以外のお金は全てファンドの買い付けに回っています。去年のコロナの給付金もファンド買い付けに回しました。

私の入金力の源泉は最悪ゼロになる可能性がある基本給以外のものであることを確認しました。

2020年はコロナの影響が強烈に出てくるかと思いきや幸いにも軽微な影響にとどまってくれました。今年も去年に引き続きだと入金力を維持できるので個人的には好都合なのですが。果たしてそううまくいくものか。。。

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